webデザイナー検定をチェック

日進月歩とも秒進分歩とも言われるIT業界。

IT技術は高度化する一方のため、この業界に従事する方々は専門分化しやすい傾向にあります。webデザイナーも例外ではなく、コンセプトの設計をする方、webサイトを制作する方、制作完了後のテストをする方、納品後のメンテナンスや運用を行う方と担当が分かれていたり、また自身が得意、不得意な分野もあるのではないでしょうか。そのようなタコツボ化しやすい日々の業務を俯瞰できる一助として、webデザイナー検定をチェックしてみることをお勧めします。この検定は公益財団法人CG-ARTS協会が年2回実施している5種類の検定の中の1つです。

検定内容はwebサイト制作の一連の流れを把握することから始まり、コンセプト設計、情報の構造化、webサイトを制作するための技法と土台となるIT技術、テスト技法、運用とメンテナンスといった各論。さらに知的財産権などの法律まで含まれています。検定に対応している書籍も刊行されていますので、検定概要とともにチェックしてみると、ご自身の現在のwebデザイナーとしての立ち位置や得手、不得手がわかってきます。そして、今後自分はどの分野を伸ばしていくのか、あるいは別分野に進出していくのかキャリアを考える参考になります。

更に視野を広げるなら、マルチメディア検定など他の4種類の検定もチェックし、自身のこれからのキャリアパスをイメージするというのも有意義なことです。IT業界の資格といえば情報処理技術者が有名ですが、こちらはIT技術全般を網羅しているためwebデザイナーの方、あるいは目指している方にとっては範囲が広すぎると思われます。今回webデザイナー検定をご紹介したのは、より日常の業務に近い形で実践的な内容だからです。検定を受験する必要はありません。まずは検定概要と対応書籍をチェックし、自分を見つめ直してみることをご提案します。

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